社会学者の研究メモ

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2011-01-01から1ヶ月間の記事一覧

御礼『自己の発見:社会学史のフロンティア』

著者の片桐先生より恵投いただきました。ありがとうございます。自己の発見―社会学史のフロンティア―作者: 片桐雅隆出版社/メーカー: 世界思想社発売日: 2011/01/17メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 20回この商品を含むブログ (6件) を見る「自己」や「…

OECDデータ講習会の告知

2月16日(水)に、立命館大学衣笠キャンパスにOECD東京センターの方をお呼びして、データについての講習会を行います。興味のある方は、チラシにある連絡先までご一報ください。(かなりの人数に対応できる予定ですが、万が一希望者多数の場合は、先着順にし…

Stataによる予測値のプロット(2)

logitシリーズの順序ロジットの場合です。sdlは性別分業態度(値が高いと保守的)。ちょっと気が進まない方法ですが、prgenというユーザ定義のコマンドを使うと簡単です。prgenはspostというシリーズに入っています。事前に"findit spost"をしてインストール…

Stataによる予測値のプロット(1)

最近の論文では、回帰モデル推定後に予測値をプロットすることが多いようです。Stataで分析しているときにそれをやる方法についてまとめておきます。まず、連続量の説明変数による被説明変数の予測値の変化を見たい場合、Stataで最も簡単に直接グラフを出力…