社会学者の研究メモ

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USJI Weekで報告

USJIという組織が主催するカンファレンスで報告します。場所はワシントンDCの学振オフィス、9/8の10:30からです。

部会は"Event 8: Women and Foreign Workers: New Stakeholders of Abenomics?"、私のタイトル(予定)は"When Equal Opportunity Law Fails in Japan: Women's Labor Participation as an Unintended Consequence"です。

もしよければどうぞいらしてください。

(当日の発表の様子。スライドが写っていないので、内容がわかりにくいですが..。)

『立法学のフロンティア〈1〉立法学の哲学的再編』

共著者の井上彰先生よりいただきました。ありがとうございます。井上彰先生は「ハイエク立法理論の再検討」という章を執筆されています。

田村先生からいただいたご本に引き続き馴染みのない分野ですが、しっかりと勉強していきたいと思います。

立法学のフロンティア〈1〉立法学の哲学的再編

立法学のフロンティア〈1〉立法学の哲学的再編

『子ども・子育て支援新制度』

著者の前田正子先生よりいただきました。ありがとうございます。

2015年4月から施行される新制度が主テーマですが、各地自体の事例なども盛り込まれており、非常に読み応えがありました。改めて勉強させていただきました。

みんなでつくる子ども・子育て支援新制度

みんなでつくる子ども・子育て支援新制度

『SPSSによる応用多変量解析』

著者の三輪先生よりいただきました。ありがとうございます。

SPSSでマルチレベル(SPSSでは「線形混合モデル」)やパネルデータ分析まで解説! いつもながら頭が下がります。

SPSSによる応用多変量解析

SPSSによる応用多変量解析

『なぜ日本の公教育費は少ないのか』

著者の中澤渉先生よりいただきました。ありがとうございます。

まさにいま読まれるべき本だと思います。現在2章まで読みましたが、そこまででも納得できるところがたくさんありました。

『現代日本の「社会のこころ」』

著者の吉川先生よりいただきました。ありがとうございます。特に2章(「計量社会意識論の作法」)では、自分の価値関心からもいろいろ学ぶことがありました。

現代日本の「社会の心」 -- 計量社会意識論

現代日本の「社会の心」 -- 計量社会意識論

『保育の社会学』

著者の高倉弘士先生(本学非常勤講師)より頂きました。ありがとうございます。「保育運動」の研究というこれまであまり蓄積がなかった分野での論文を担当されています。

保育の社会学:子どもとおとなのアンサンブル

保育の社会学:子どもとおとなのアンサンブル