社会学者の研究メモ

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今年度の目標(2013年度版)

あれから一年経ちました。ひとりPDCAします。まずは「2012年度の目標」の振り返りから。

  • テキストの出版(出版社の方を随分お待たせしている)
    • 成果:少しだけ進みましたが..orz(学部の役職が..)
  • O. ウィリアムソンの翻訳の出版(ノーベル記念経済学賞がどんどんと過去に...)
    • 成果:少しだけ進みましたが..orz(会議が多すぎて..)
  • 計量社会学のテキストの編集(成り行きもあって編者になっています)
    • 成果:比較的順調に経過しております。共同作業なので、自分でペースが決められないのが幸いした?
  • いくつか英語で出版(一つは進行中、あとはR&Rに答えるかどうか迷っている)
    • 成果:こちらは目標達成。英文ジャーナル(査読付き)に一つ掲載決定したのと、共著で英語の本が3月末に出来。

というわけで、今年度の出版目標。2012年度に比べればかなり減らしています。

  • テキストの出版
  • O. ウィリアムソンの翻訳の出版
  • 計量社会学のテキストの編集・執筆(出版は2014年度の予定)
  • 論文をひとつ英文ジャーナルに投稿。無理なら邦文ジャーナル。

テキストは、GWが勝負か..。

トロント大学の先生との共同研究が進行中ですが、なかなか時間がさけず。

アフリカ研究者の方との共同研究も進行中(データ分析の一部を担当)。成果になればよいのですが。

科研費は2年目。関連業績をひとつ出版済みだし、次年度まで継続なので、少し気が楽。

連携研はこのあいだの研究会で(2人の報告者のおかげで)少し見通しが立ったような気がします。

その他、共著1つ(研究ガイドラインのようなもの)が校了、おそらく近く出版される予定です。もうひとつの共著(比較福祉国家論)は原稿を提出済みですが、出版がいつになるのかは未定のもよう。

学会では、理事×2と委員いくつか。せめて他の人に迷惑をかけないようにしないと。

教育では、学部ゼミ×2と院生指導がメイン。学部はよい具合に先輩が後輩を指導する雰囲気があるようなので、これを尊重したい。指導院生では今年度中の修論、博論の提出はないですが、きちんと準備させないと後が大変。

今年度も、昨年度に引き続き学部役職に就きながらの研究になります。もはや無理が効かない年齢なので、あまり気張らずに着々とやっていこうと考えております。