社会学者の研究メモ

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韓国から帰国

月曜日に帰ってきてたのですが、一息ついていました。というか、京都の暑さは異常。外に出る気になりません。

ソウル大学での報告はふつうにうまくいきました。(内容はちょっと薄めだったけど...。)こういうのは場数だとばかりに、ヘロヘロ英語ながら一生懸命質問もしてきました。ペーパーは参加者の共著でこれから出版まで持って行くらしいので、かな〜り手入れが必要です。

滞在中はいつも何か食べてたようなかんじです。プルコギ、サムゲタン、チヂミ、冷麺、などなどいただいてきました。ソウルではチヂミっていわないみたい(プチムゲという)。焼き肉をごちそうしてもらったのですが、日本の高めのお肉とはちょっと違いますね。柔らかいんだけど、あまり脂っこくなくて、でももっと甘い。

私は韓国料理が大好きなので、日本にいるときも結構な頻度で食べているので味付けには慣れっこなんですが、香港や台湾から来た人はたまにきつそうな顔をしている人もいました。酸っぱいのや辛いのがとくに苦手な人がいるみたい。あと、中華系では「冷たいスープ」というものは珍しいんだと。

韓国までのフライトは1時間半くらいなのでフライトの心地よさはあまり気にしなくていいんですが、行きはほとほとまいりました。となりの若いお兄ちゃん(アジア系ではない)の体臭が...。飛行機載るときくらい気にかけてほしいわ〜。帰りは帰りで、席の前には15人くらいの韓国の小学生の集団(遠足か?)、後ろには大阪の高校のハンドボール部。高校生は行儀良く静かに座ってたのですが、小学生は飛行機が珍しいらしく狼藉三昧。憂鬱になっていると、日本人のフライトアテンダントの人が気を遣ってくれて、後部の空いている席に誘導してくれました。アシアナ航空万歳。

ソウルは3回目だけあって、だんだん地理が分かってきました。4回目は次の11月。今度は中央大学校(Chung-Ang University)で講演の予定です。