社会学者の研究メモ

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女はパンチパーマの伸びたようなパーマをかける--社会学で説明する(3)

田舎嫌い分析シリーズの続き。「何かあると、女はパンチパーマの伸びたようなパーマをかける。」

「何かあると」のところはよく分かりませんが、「パンチパーマの伸びたようなパーマ」とは、おばさんパーマのことだろうか。たしかにいるなあ。どうしてだろう。考えてみた。

1) 経済性:朝セットする手間が小さく、また美容院に行く間隔が長くて済む(ほんとはどうか知りませんが)。
2) 地域性:単に美容師さんの腕が下手。そしておばさんはそれを気にしない(ほんとはどうか知りませんが)。
3) 社会性:みながそうするからみなそうする。下手におしゃれすると周囲からにらまれる(かも)。

よく分かりませんね...お手上げです。

おばさんに社会性(公共マナー)がない理由なら説明できるんですけどね。たとえば列の並び方、出入り口付近のマナー。たぶんですがおばさんは「知らない他人」とふれあう機会があまりないから、「知らない人どうしが一緒に生活する都市のルール」であるマナーを身につける機会もないのでは、と考えられます。とはいえ、個人差が大きいですけどねえ。とりあえずレジでの幅寄せ(というか並んでいると後ろにピッタリ付ける)はヤダ。

そういや最近はデジタルパーマってのがあるんですね。最中に雷が落ちたらどうなるんだろうか...。